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2色印刷なら安いですか?

2色印刷なら必ず安くなるというわけでもありません。

本題の2色印刷に入る前に、対する「4色印刷」とは何かということから。

4色印刷の「4色」とは、通常色の3原色「」「」「」に、「」を加えた4色です。これでフルカラーを表現します。

厳密には赤、青、黄をめいっぱい重ねることでもほぼ黒が出ますが、シャープさが足りなくなるので、印刷の場合は黒を別に分けています。

まぁ、4色印刷=フルカラー印刷できる、と解釈いただいて良いです。(金、銀、蛍光色などを除く)

で、本題。

2色印刷というのは、「フルカラー印刷するより安くコストを抑えて印刷物を作る方法」として古くから用いられてきました。黒と、もう1色(例えば、まっ赤など)で行う場合が多いですね。

枚数が多い時には、2色印刷にするほうが安くなることは多いです。

ですが、あまり大量でない場合は、昔ほどコストダウンのメリットはありません。

現在は、フルカラーが昔よりもかなり安くできるようになっているからです。

逆に2色印刷の手間はあまり変わっておらず、正直、印刷する側の作業性は良くありません。

フルカラーで作った原稿を2色で簡単に刷れるかといいますと、そうではありません。結構面倒な手順をおさえてから印刷しないと、変な仕上がりになってしまう懸念もあります。他にもいろいろ理由はありますが、2色と4色の価格差メリットは以前より薄れてきました。

具体例では、A4規格で、3000枚(コート紙)のリーフレットなど。

紙の仕様などにもよりますが、(弊社の場合は)フルカラーのほうが安い。逆転現象が起きてしまいます。

今や、わざわざ2色印刷で行っても逆に高くなる場合も少なくありません。

写真があれば、間違いなくフルカラーのほうが綺麗ですよネ。

とはいえ、条件によっては未だ2色印刷のメリットもあり。

枚数と用途で使い分けるのがお勧めです。

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